ピアノ修理の記録写真 その1

2013.06.18 01:45|ピアノ調律整音
ピアノ修理の写真を掲載させていただくことに関し
荒木さんに、伺うと
修理ということを知っていただくためにもぜひどうぞ
といっていただき、掲載させていただきます。

今回の修理は

1.レギュレイティング・ボタン・クロス(白い穴の開いたクロス)交換
2.ハンマー・ローラー(皮の形が変形してしまった丸い部品)交換
3.ハンマースティック(湿気で動きが悪くなっている)修理
4.整音ファイリング(ハンマーの表面の一皮をむき、整形し直す)
5.部品が新しくなったためにそれに合わせての調整)
6.調律


で2日間の予定でしたが、
ダンパーアクションの鉛が、木が痩せて雑音が生ずる部分があるということで
全部取り出し、鉛の具合確かめ、そのかすかなな隙間埋めるという
そばで見ていると、気が遠くなりそうな作業も
さらに加わり、
2日間どれほど腕、目、肩、腰お疲れになったことか…
本当にありがとうございました。

1レギュレイティング・ボタン・クロス(白い穴の開いたクロス)交換
写真 (88) 写真 (89)

アイロンで白いクロスはがし、
その後新しいクロスを貼り付け

クロスにあたる部分、むらになっている部分を砂消しゴムで整え、むらなく鉛筆で塗っていきます
写真 (90) 写真 (91)

2.ハンマー・ローラー(皮の形が変形してしまった丸い部品)交換
写真 (92) 写真 (93)

あとがずれています 全部はずして交換
もともとは、鹿皮、今は人工のものだそうです。レンナー製品
写真 (94) 写真 (95)

にかわで貼り付け
写真 (102) 写真 (103)
少しのずれもないよう、きっちりだそうです。


3.ハンマースティック(湿気で動きが悪くなっている)修理
写真 (100) 写真 (99)

一つ一つの、動きを確認しながらの、細かい作業で見ているだけで、気が遠くなりそうです。


4.整音ファイリング(ハンマーの表面の一皮をむき、整形し直す
写真 (110) 写真 (108)
かなり力が必要なようでかつ力加減が微妙、針が刺さりそうで恐ろしいですが、荒木さんお話しながらの作業です。
見ている私は、息詰めてます。腕がパンパンになり右が太くなってしまうそうです。

この部分が、予定外の作業で外している部分の鉛をひろげ隙間をなくす作業が必要になりました。
写真 (111)

これらの細かな作業を、かすかな音を確かめながら進めていかれるのでした。   つづく
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プロフィール

mutsumi

Author:mutsumi
 秋田県出身.AB型

全日本ピアノ指導者協会会員.
ヤマハPSTA(個人レッスン)指導者
自宅教室指導歴16年

ヤマハ音楽教室システム講師歴10年
ブライダル.パーティー演奏歴8年
(ピアノ&電子オルガン)

音楽を楽しみ、その喜びを分かち合えることを願い、基礎力をしっかり養えるようなレッスンをしたいと考えレッスンする日々です。

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